結論:スマホ表示のチェックは、手持ちのスマホで「7つの項目」を見るだけで、まず十分です。お店を探す人は、外出先でスマホから見ることが多いと考えられます。パソコンで見やすくても、スマホで読みにくいと、来店につながりにくくなります。
まず確認したい理由
- Googleは、スマホ版のページの内容を基準に検索結果を評価する「モバイルファーストインデックス」という考え方を案内しています
- Googleの公式ページでは、スマホ版にもパソコン版と同じ内容(文章・画像・見出しなど)を載せるよう案内されています
- スマホ版だけ情報が少ないと、検索で不利になる可能性があります(これは公式ページの趣旨からの推測です)
(出典:Google検索セントラル「Mobile-first Indexing Best Practices」、確認日 2026-10-30)
チェックの方法(道具はスマホだけ)
- 自分のスマホで、お店のホームページを開く
- できれば、機種の違う人のスマホでも見てもらう(iPhoneとAndroidなど)
- Wi-Fiを切って、モバイル回線でも開いてみる(外出先に近い状態です)
- パソコンのブラウザ(Chromeなど)にも、画面幅を変えて見られる機能があります。使い方は各ブラウザの公式ヘルプでご確認ください
7つのチェック項目
1. 横にスクロールしないか
- 画面の横幅に、ページがおさまっているか
- 横にずれる、左右に動く場合は、画像や表が幅からはみ出している可能性があります
2. 文字が読めるか
- 拡大しなくても読める大きさか
- 背景と文字の色が近すぎないか
3. 営業時間・住所・電話番号がすぐ見つかるか
- トップページで、スクロールを少なくして見つかるのが理想です
- 電話番号をタップして、そのまま電話をかけられるか
4. メニューや地図が見やすいか
- メニューが画像だけの場合、小さくて読めないことがあります
- 文字でも載せておくと、読みやすくなります
- 地図が大きすぎて、スクロールできなくなっていないか
5. ボタンが押しやすいか
- 予約やお問い合わせのボタンが、指で押せる大きさか
- ボタン同士が近すぎて、押し間違えないか
6. 表示が遅くないか
- 写真が大きすぎると、スマホでは表示に時間がかかります
- 開くまでに何秒も待つ場合は、画像の大きさを見直す目安になります
7. 全ページを見たか
- トップページだけでなく、メニュー、アクセス、お知らせなども確認する
- ページによって崩れ方が違うことがあります
見やすくならないときの対処
- 「ビューポート」の設定を確認する
– ビューポートとは、スマホの画面にページをどう合わせるかを指定する設定のことです
– Chromeの公式ドキュメントでは、標準的な記述として `width=device-width, initial-scale=1` が案内されています
– この設定がないと、パソコン画面の幅で表示されて縮小され、読みにくくなると説明されています
– (出典:Chrome for Developers「ビューポート」、確認日 2026-10-30)
- WordPressの場合は、テーマの設定を見る
– スマホ対応(レスポンシブ)のテーマなら、多くの場合は自動で調整されます
– 設定の手順は、使っているテーマの公式説明をご確認ください
- 画像を軽くする
– 写真は、載せる前に大きさを小さくしておくと軽くなります
- ホームページ制作会社や作成サービスを使っている場合
– スマホ表示の直し方は、サービスごとに違います。サポート窓口に相談するのが近道です
チェックを習慣にするコツ
- ページを更新したら、スマホで1回見る
- 月に1回、定期的に見る日を決める
- 家族やスタッフに「探しにくいところはない?」と聞いてみる
まとめ
- スマホ表示は、手持ちのスマホで7項目を見れば、まず確認できる
- Googleは、スマホ版にもパソコン版と同じ内容を載せるよう案内している
- 直らないときは、ビューポート・テーマ・画像の大きさを見直す
- 最新の仕様は、Googleなどの公式ページでご確認ください

