結論:飲食店のホームページは、ほとんどの店で作った方がよいです。ただし、最初から立派なものは要りません。「お客さんが知りたいことが載っている1ページ」から始められます。
この記事では、作る前に決めておきたい5つのことを紹介します。私は札幌のパン屋に勤める製造担当で、ホームページ作りも自分で手がけています。その経験も交えて書きます。
なぜホームページが必要なのか
- お客さんは、行く前に店名で調べて、営業時間・メニュー・場所を確認することが多い
- SNSや地図アプリだけだと、情報が古いまま・更新が止まったままになりやすい
- 自分の店の情報を、自分で管理できる「ホームの場所」になる
作る前に決める5つのこと
1. 目的:何のためのサイトか
- 来店してもらう(場所・営業時間・メニュー)
- 予約やお取り寄せを受ける
- 採用を集める
目的が1つに決まると、載せる内容が自然に絞れます。
2. 載せる情報:最低限これだけ
- 店名・住所・地図
- 営業時間・定休日
- メニューと価格(写真つき)
- 電話番号・予約方法
- お店のこだわり(短くてよい)
3. 作り方:自作か、制作会社か
- 自作:費用は安いが、時間がかかる。WordPressなどを使う方法が一般的
- 制作会社に依頼:仕上がりは安定するが、費用が高め
- 無料作成サービス:手軽だが、デザインや独自ドメインに制限があることも
費用の相場は[別の記事](/restaurant-homepage-cost/)で比べます。
4. 費用:最初にかかるお金と毎月かかるお金
- 初期費用:制作費、写真撮影など
- 毎月・毎年:サーバー代、ドメイン代
自作の場合でも、サーバーとドメインの費用は必要です。たとえばConoHa WINGのベーシックプラン(WINGパック)は、12ヶ月契約で月937円(税込)です。独自ドメインが2つまで無料になる特典もあります。(出典:ConoHa WING 公式サイト、確認日 2026-10-17。表示は2026年10月22日16:00までの新規申込みに適用されるキャンペーン料金です)
5. 運用:誰が、どのくらいの頻度で更新するか
実は、ここが一番つまずきやすいところです。作ったあとに更新が止まると、古い営業時間が載ったままになってしまいます。「お知らせ」は月1回でもよいので、更新する担当者を先に決めておきましょう。
まとめ
- 最初は1ページでも十分。基本情報が正しく載っていることが大切
- 作る前に「目的・情報・作り方・費用・運用」の5つを決める
- 次は、費用の相場と、サーバー・ドメインの選び方を確認しましょう

